ガラス偏光子を使ったセンサー応用例
2015-05-13
ガラス偏光子Glapola®は可視光領域のほか、800~1600nmの近赤外にも使用できる偏光素子です。粉塵センサーや人感センサーなどに用いられる検出精度を向上させるフィルタとして、近赤外線センサーなどへの応用も期待されております。ガラス偏光子Glapola®は吸収型のガラス偏光子であることから、ガラス表面に反射防止コートや防汚コート、バンドパスフィルタを直接コーティングすることが可能です。偏光子と光学フィルタの機能をあわせ持った機能を持っていることから、装置の部品点数削減によるコスト削減などにも役立ちます。
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